最短30分のスピード審査は本当か?


<<スピーディーさには理由があります>>

消費者金融や一部の銀行ではキャッシングの審査が非常にスピーディーです。宣伝だけを見ていると30分とか40分とかの文字が出ているため、本当に大丈夫なのだろうかと不安に思えることもあるほどです。
とはいえ、実際にそのような短時間で審査が終わることも事実です。その理由は、審査をコンピューターでしていることが主に挙げられます。
キャッシングの申込はネットですることが多く、そのままコンピュータープログラムに入力可能です。そして、信用情報機関のデータも電子データですから、審査が早いのはある意味当然です。コンピューターのデータ出力だけであれば5秒程度で終わってしまいます。あとは運転免許証などの本人確認と職場への在籍確認の電話でおしまいです。
消費者金融によっては10秒で簡易審査をしているケースがありますが、これは単にコンピューター審査をしているだけなのです。しかし、申込内容をすべて入力して信用情報機関のデータも取り寄せれば、荒いデータとはいえ審査はできてしまいます。そして、実際に申込をした場合には、その審査結果とほぼ同じ結果になることがほとんどです。


<<「最短」の文字にご注意を>>

審査時間の宣伝文句をよく注意して見ると「最短という文字が出ています。必ずしも申込をした人の全員が30分とか40分で審査が終わるわけではありません。人によっては審査に時間がかかる人もいます。
借入が多い人や支払遅延の事績が多少なりともある人は、コンピューター審査だけではなく人の目で審査をする必要があります。コンピューター審査だけで終わる人は、審査プログラムで「問題がない人」と判断された人だけなのです。
言い方を変えれば、審査がスピーディーに終わった人は、消費者金融が信用している証拠なので融資限度額も結構多額に設定してくれます。これに対し、審査結果がなかなか戻ってこなかったり、消費者金融の審査担当者が直接電話をしてくるような場合は、審査結果も思わしくないことが多いです。
消費者金融の宣伝には「最短」だけではなく「最低金利」「最高融資限度額」という言葉が出ていることがあります。宣伝文句には注意が必要なのです。


<<早く審査を終えたければ日ごろの行いが大切>>

では、どうすれば審査をスピーディーにすることができるのでしょうか。
それは日ごろの行いをよくすることに尽きます。
つまり、日ごろから消費者金融やクレジットカードの支払を期限内にきちんと行うことが大切なのです。こうすることで、信用情報機関のデータも「きれい」になります。特に、クレジットカードを何枚も持っている人は支払忘れを起こしやすくなります。
信用情報機関のデータをいつもきれいにしておきたければ、リスクを減らすことが大切です。クレジットカードの枚数を減らしたり、何枚かあっても使うカードは統一することなどで支払遅延を防ぐことができます。
このような心がけひとつで信用情報機関のデータはきれいになります。そのことは、将来消費者金融などでキャッシングをしたいと思った時に大きな武器になります。世の中信用で成り立っているのです。

PAGE TOP